ゲーム探しの旅!!特別編 ~管理人、ARIAを語る、後編


管理人 笑い4

前回の続きでARIAについて私の思う所を語っていきたいと思います
引き続きゲームの話ではないですが、ご興味を持って頂き、さらにARIAを見てもらえたら幸いです

※興味を持ってあらたに見てくれる人がいるかもしれないと思い、なるべくネタバレなしで書きました(あったらスミマセン)

●実際にARIAを見てみて(「ARIA The NATURAL」編

まだ私の中でレジェンドとまではいかないまでも、前回「ARIA The ANIMATION」を見てかなりよい作品と思えたので、迷わず次回作の「ARIA The NATURAL」を見る事にしました

「ARIA The ANIMATION」から引き続き、期待通りの出来で素敵な時間を過ごす事が出来ました
特に好きな話を具体的に上げて話をしていこうかとも思いましたが、実際に書いてみたら結構長文になってしまったので、今回は割愛してまたの機会にでもさせてもらおうかと思います

全体的な感想としては、今の生活で忘れてしまっていた物、気づいていなかった物を感じさせてくれた、私にとってとても斬新な作品でした(「ARIA The ANIMATION」の時よりもそう感じました)

仕事をしていると(特にIT系とかだとそうかもなんですが)物事をどうしても理でとらえて話してしまう傾向があります
例えば、バラの花束を水路にぶちまけてしまった時、おそらくARIAを見る前の私は「落としてしまって金銭的な損害が出た」とか「どう片付けたらよいのか」みたいな視点からしか物事をとらえられなかった気がします

でも灯里ちゃんはその水路に広がるバラを、「思いが水面いっぱいに広がっていきます」って素敵にとらえることができるんですね
水面に浮くバラ↑こんな状況で灯里ちゃんみたいな感想は以前は全く出てきませんでした・・・

私が「ARIA The NATURAL」を見て特にそんな事を思い、一番印象に残っている話は
・第16話「そのゴンドラとの別れは・・・」
・第17話「その雨降る夜が明ければ・・・」
です

この2話は続き物の話です
灯里ちゃんが乗っていたゴンドラが定期点検でもう使えなくなる、あたらしいゴンドラに変えなくてはいけないって話なんですが、もし同じような出来事(ゴンドラじゃなくても仕事の車とかでもいいです)があったら、「今度からは新品のに乗る事になる、やったー」ってならないですか?

でも灯里ちゃんはそうじゃない、使えなくなるゴンドラの方に思いを馳せて思い出の場所を巡ったりしてゴンドラを労わったりするんです
涙↑人どころか物に対してまで、ここまで想いを抱けるなんてとんでもない感性です!

・・・みなさん(特に社会人の方)、そんな風に物事を感じたりできますか?
私はARIAを見る前に似たようなシチュエーションになった時があったのですが、灯里ちゃんのような感性は持てず、ただ新しい物が来て嬉しい、便利になったとしか感じられませんでした

他にも私の感性が揺さぶられた、好きな話はありますがこの第16話と第17話は私の中でARIAをただのいい作品ではなく、レジェンドと位置づけるきっかけになった話です

●実際にARIAを見てみて(「ARIA The ORIGINATION」編

すごく簡単にいってしまうと
どうみても神作品です、本当にありがとうございました
なんですが、それだと話が終わってしまうので説明させてもらいます

ARIA The ORIGINATION」はARIAシリーズの最後の作品です(映画のARIA The AVVENIRE」は除く

「ARIA The ANIMATION」、「ARIA The NATURAL」では無かった、物語の変化があります
作品のテーマが「始まり」なので、新しい始まりの為の変化が感じられるのですが、それまであった愛おしい日々の終わりという事でもあり、悲しさや寂しさみたいなものもあるんですよね

とはいえ、それまでのARIAにあった良さが無くなってるわけじゃないですよ!
ARIA The ORIGINATION」での好きな話の一つに(好きな話といいつつ全て好きと言っても過言ではないですが)「そのちょっぴり秘密の場所に・・・」という話があるのですが、雨上がりの晴れの日にたくさん干してある洗濯物に幸せを感じたりとか、秘密の場所での密会相手(あの御方)とか、ARIAを見ていなかったらまず気づかずに生きる事になっただろうって思えるような灯里ちゃんの恐るべき感性は健在です
雨の翌日の洗濯物↑こんな何気ない洗濯物にまで幸せを見出す灯里ちゃんです!(ちなみにこの話はSpecial NavigationなのでTV未放送、DVDかブルーレイに収録されるであろう話です

そんな素敵に満ちた生活が終わりに向かって、それが良いラストだったら「そりゃ、感動するわ!!」って話ですよね
私の中でレジェンドになったのは「ARIA The ORIGINATION」で最後まで本当に素敵に終わったからなんです

正直見た事のない人には「見て欲しい!」としかいえないです
ただ「ARIA The ORIGINATION」を見るにあたって注意して欲しいのは「ARIA The ANIMATION」、「ARIA The NATURAL」の順で見てから「ARIA The ORIGINATION」を見て欲しいって事ぐらいかな

「ARIA The ANIMATION」、「ARIA The NATURAL」を見て、いいなと思えた人はまず「ARIA The ORIGINATION」もいいと思えると思いますし、今までの素敵に満ちた生活が終わりって重みは前2作をみていればより感じられると思いますので(ただ物語の作りとしては「ARIA The ORIGINATION」単体でも成立するように作られていると思います)

●アニメという表現

私がここまでARIAにハマったのは恐らくアニメだったからだと思います
前回もちょっと話しましたが私は映画もちょこちょこ見ています
でも映画で同じテーマ、同じような内容でやったとしてもここまでハマる事はなかったんじゃないかな

というのは映画の場合、基本2~3時間枠になるのでその中に全てをまとめないといけないんですよね
もちろん続編とかもあるじゃない、それだと実質もっと時間枠あるんじゃないの?って話もあると思いますが、続編を入れてもアニメの話数には到底及びません(ARIAだと全部で52話、Special NavigationやOVAを合わせると54話

もちろん長ければいいという物ではないのですが、人物の掘り下げや成長みたいな物は、基本的に長い方が有利なものだと思います

ARIAで具体例を上げると「ARIA The ORIGINATION」の第9話「その オレンジの風につつまれて…」で見せるアリスちゃんの笑顔
アリス 笑顔↑アテナさんも驚くような「ARIA The ORIGINATION」のアリスちゃんのでっかい素敵な笑顔

最初の頃のアリスちゃんは人付き合いが苦手で笑顔が作れない子だったのに、灯里ちゃんやアテナさん達と日々を過ごした末に手に入れた、かけがえのないものなんだっていう表現は2~3時間の中では表現しきれないのではないかな?と思います

じゃあ、ドラマならアニメみたいに1クールでできるから同じテーマ、同じような内容でやったらハマるのかな?とも考えたのですが、やはりアニメほどにはならないかなぁという結論に達しました

というのも、これは私だけかもしれませんがドラマの場合、どうしても演者や制作背景が頭に浮かんでしまうので、そこまで物語の方に入り込めないんですよね

ちょっと分かりにくい言い回しですが、演者が頭に浮かぶってというのは、その役柄でない時の姿って事です
例として少し前のドラマで申し訳ないのですが、「半沢直樹」でいうと半沢直樹の父の半沢 慎之助(笑福亭 鶴瓶)みたいな
私には半沢直樹の父というよりバラエティでの笑福亭 鶴瓶さんが頭に浮かんで入りこめないんです・・・(もちろん笑福亭 鶴瓶さんだけが悪いって話じゃなく、有名な人が役をやっても役として見られないって話ですよ)

また制作背景っていうのは、●●事務所の若手が出ている、これは何かのバーターで出ているのかな?とか主題歌のタイアップはやっぱり大手事務所がイチオシのグループなんだろうな・・・っといった部分です

ドラマだとこういう部分が全く見えないって事はないだろうし、そうなると話が良くても話に入り込みにくくなっちゃうんですよね(ただ誤解のないように言っておきますと、半沢直樹は面白かったですよ!

もちろんアニメにもそういう大人のやり取りはあると思いますが、ドラマほどは分からない(一般に見えないという方が正しい?)からストーリーに入りやすいんですよね

何て考えると、今後私の中でARIAを越える映像作品はアニメじゃないと出てこないような気がしてきます

●最後のまとめ

・・・とまあ、色々長々と書いてしまったのですが、簡単に言うとARIAはホントに素晴らしいから見て好きになってくれる人がいると嬉しいって事なんです

特に社会人の人に見て欲しいなぁ
灯里ちゃんのような視点で物事を見て感じ取れるって、仕事していると忘れがちだし、いつのまにかできなくなっていると思うんですよね

残念ながら見ても退屈って感じちゃう人もいるのかもしれないけど(個人的にはそんな感性の人とは結婚したくないです!!)もしARIAを見た事ないけど、この長文で何か感じる物があったって人はぜひ見てみて下さい


「ARIA The NATURAL」、「ARIA The ORIGINATION」のブルーレイです
発売日はまだちょっと先なのでご注意を!


↑ARIA原作の完全版が出るそうです!
これは超注目です!!



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「ゲーム探しの旅!!特別編 ~管理人、ARIAを語る、後編」への2件のフィードバック

  1. 熱く語りますねぇ・・・。
    管理人さんって、結構すさんだ生活送ってるんですね・・・(ぇ

    いや、私の感受性が強すぎるのかも知れませんが、
    一応IT関連の仕事やってて、それでも使い古したモノには
    “お疲れさん”って言ったりしますよー。
    付喪神じゃないですが、こういう仕事やってるからこそ、
    そういうところは大事にしたいです。

    モノに魂が宿るって言いますが、そういうの、
    意外とあるんじゃないですかね。

    1. 九龍さん、コメントありがとうございます
      すさんでますかねぇ(/_<)
      そこまででもないと思いつつ、気づかないうちにすさんじゃったんでしょうか!?

      >いや、私の感受性が強すぎるのかも知れませんが、
      >一応IT関連の仕事やってて、それでも使い古したモノには
      >“お疲れさん”って言ったりしますよー。
      そういう感性があるっていいですね
      仕事って基本的に理や利で動くんで、どうしても感性みたいなものが鈍っちゃう気がしてならないんですよね
      少なくとも私はARIAを見るまではかなり鈍ってたと思います
      だから日々の仕事に追われながらも意識せずとも「お疲れさん」って言えるのはすごいと思いますよ~
      私も主人公の灯里ちゃんの洗濯物にまで幸せを見出すレベルの感性にすこしでも近づきたいなぁと思いました!

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